英霊の白いゼロ戦



アメリカ軍をおののかせた幻のホワイト・ゼロ・ファイター
戦争も終盤、日本の劣勢が明らかになった後の話である。
アメリカ軍の艦隊が太平洋中ほどのウエーク島近郊海域を航行中、アメリカ空母のレーダーに
多数の機影が映った。
「日本軍に違いない」と考えたアメリカ軍は、すぐに護衛空母から戦闘機を発艦。
また、偵察機に爆弾を積んで複数出したのである。
これは、洋上であることから近くに日本の空母艦隊があると想定したことによるものだ。

しかし、いくら探しても日本の艦隊は見えない。
また、機影が映った辺りに日本の戦闘機もまったく見当たらなかった。

空母司令部は、発艦させた航空機に戻るように命じた時、偵察機から一報が入るのである。
「敵ゼロファイター多数発見、襲ってきます。ワァー……」

……偵察機は、その後交信ができなくなった。

アメリカ軍の戦闘機はすぐに現場に急行。
日本の空母艦隊がいるものとして爆撃機や雷撃機も多数発艦させた。
しかしその戦況は思わしくない。味方の航空機が次々と落とされてゆくのである。

やっとの思いで帰還したパイロットに聞くと
「敵のゼロ戦は、いつもと違い、真っ白で日の丸も白かった。動きもおかしく、今まで何も見えなかったところから突然現れ、気がつくと仲間の戦闘機が数機墜とされる。さらに、ゼロ戦は、いくら撃っても弾が当たらない。いや、当たっているけれどまったくきかないんだ。俺のすぐ横を通ったが、窓ガラスは割れていたし、ウイングにも多数の銃痕が残っていた。普通なら、あんなやつは飛んでいられない。でもゼロ戦に乗っていたあいつ、中でにっこり笑っているんだ。そんな白いゼロ戦が何機も襲ってきた。そいつを撃とうとして、味方を撃ってしまう奴も出てくる。あいつはやばい」

結局、爆撃機なども多くが帰還せず、日本軍の損害はゼロ。
そして空母も見つけることはできなかったというのである

しかし、これらの証言は、当時のレーダーの性能の低さなどが理由となり、一切採用されることなく
空母機の損失は訓練中の事故として片付けられたという。
けれども、アメリカ軍の中ではホワイト・ゼロ・ファイターには手を出さず十字を切って帰還する
ということが暗黙の了解とされていたのだ。

ラバウル航空基地を救った“英霊”の乗ったゼロ戦
ゼロ戦で有名なのは、何も空母艦載機ばかりではない。
現在の南太平洋にあるラバウルには日本軍の大規模な航空基地があり
「大空のサムライ」坂井三郎氏など、多数のエースが存在した。
アメリカ軍からも「ラバウル航空隊」として恐れられたのである。
ちなみに、「ラバウル航空隊」という組織は存在しない。
ラバウルには海軍基地と陸軍基地が存在し、その総合名称として「ラバウル航空隊」と呼ばれていた。軍歌「ラバウル小唄」で、より一層有名になるのである。

そのラバウルである日、警戒サイレンが鳴った。敵機来襲の警報である。
ラバウルは、山に囲まれた地形であり、その山を越えればすぐに基地になる。
しかし、敵機はその山の上で急に戦闘を始めた。
敵機の敵、要するに、日本の味方が戦っているのであるが、基地にいる人々にとっては
山があるために、味方の軍機はまったく見えなかった。
けれども、先に説明したとおり、陸軍基地と海軍基地が混在していたラバウルであるため
いずれもが、ほかの基地の所属の日本軍機が戦っていると思っていた。
そこで、「ほかの基地に負けていられない」として、海軍航空隊がすぐに戦闘機を出したのである。
しかし、戦闘機が着く頃には敵機のほとんどは撃ち落とされ、残存機も戻っていった後であった。
日本軍機はほとんど何もせずに基地に戻ってきたのである。
数時間後、別な編隊が現れた。敵の再来かと思われたが、今度は日の丸を付けた飛行機である。
「彼らが敵を追い払ってくれたのだろう」と考えた基地の人々は、手旗を持ってそれを迎えた。

航空機は、羽を左右に揺らして友軍機であることを示すと、そのまま着陸態勢に入った。
そして、滑走路に滑り込んだ瞬間、轟音と風を残して消えてしまったのである。
十数基の航空機が着陸したかのような轟音と風が出たが、機影はまったくなかったという。

手旗を振っていた兵は、その飛行機の尾翼の印から「先日墜落した飛行機」であることを
すぐに理解した。基地の人々は涙を流しながら、ずっと旗を振っていたという。
翌日、基地の人々が全員で墓や神社に手を合わせたのは言うまでもない。

アメリカ軍は、ラバウル基地上空で、すでに戦死した英霊と戦ったのだ。
逆にラバウルはこの英霊のゼロ戦に守られているという伝説があり、そのために
終戦まで残ったといわれているのである。
(提供:ハピズム)

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