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イカの石には、恐竜の乳房が刻まれ授乳をしていて胎児を出産しています。
これらは哺乳類の特徴です。

恐竜が子育てのために、授乳したのかどうか、その可能性について調べた論文が報告されています。
その結果、子育てする草食恐竜の一部で授乳が行われていたとする事例が
提唱されているとしています。
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授乳は哺乳類がおこなう行為です。



アメリカのアリゾナ州で発見された、体長2,5m、体高1,5m、体重80kgの
小型恐竜の化石デイノニクスは、両脚の第二指にある長さ10~13cmの鉤形の爪が
特徴で敏速に直立走行できる骨格構造をしていました。



完全な直立走行できる生物は高い代謝機能を有する恒温動物であり
直立した最高部にある脳に血液を送れるのは、代謝機能に応じた強烈な力を発揮する
二心房二心室の恒温動物の心臓だけです。 
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高所のアパトサウルスの頭部に心臓から血液を送り続けるには
恒温動物の強力な心臓でなければなりません。

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2000年4月、ノースカロライナ州立大学などの研究グループは、コンピューター断層撮影(CT)スキャンを用いての化石化した骨の層を調べ、恐竜がほとんどの爬虫類の二心房一心室ではなく哺乳類の二心房二心室の心臓を持っていたと『サイエンス』誌に掲載されました。
 
バッカーは草食恐竜と肉食恐竜の化石の割合が現在のアフリカ・サバンナの草食動物と肉食動物の割合(合計体重比/95~97%対3~5%)と等しいことに着目します。



そして、バッカーは竜脚類の骨盤付近から胎児の化石を発見しました。
前々からバッカーは、アパトサウルスの卵の巣が発見されていないことや発見されたアパトサウルスのうちもっとも小さな物でも親の4分の1はあることから、竜脚類は胎生ではなかったかと推測していました。
その証拠に成長したアパトサウルスの骨盤管は4分の1サイズの胎児が入るほど巨大なのです。

ブラキオサウルスの子供の化石は、最小でも成体の4分の1の大きさしかありません。
ニューヨーク州立大学のジェームズ・スポティラー博士などは、巨大な体を持つ恐竜が恒温だったら少し運動しただけで体温が異常に上昇しその熱で恐竜自らが倒れてしまうと反論します。
巨大恐竜を改めて眺めてみると、そのほとんどが竜脚類で首と尻尾が異様に長いです。 そのほかの大型恐竜にも同様の特徴が見られます。 首や尻尾が長い事は、体の表面積も大きいことを示すのです。 体の表面積が大きいとそれだけ体温を外に逃がしやすくなり、たとえ大型恐竜が恒温であっても体内で発生した余分な熱を発散させるのです。


  恐竜の骨は哺乳類の骨

変温動物爬虫類両生類の骨断面に見られる成長が停滞、あるいは停止したときに現れる木の年輪のような成長停止線が恐竜の化石でも見つかっており、かつて恐竜がイェール大学ジョン・オストロム博士は、1969年にシカゴで行われた「第1回北米古生物学会」の席上で、デイノニクスが恒温であったとする説を初めて発表しました。
さらに、オスローム博士の研究室にいたロバート・バッカーは、ディノニクスの発見からすべての恐竜を恒温だとする仮説を発表します。
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バッカーは恐竜化石に見られる「網目骨構造」の注目しました。
変温動物爬虫類の骨はゆっくり成長するためコラーゲン(結合繊維)が年輪のような層状構造を形成しますが、恒温動物の哺乳類などはコラーゲンが層を形成する暇がなく網目模様の構造を作ります。 

網目骨構造を持つ恐竜は恒温性だったのです。

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骨細胞の突起は爬虫類が30~40本に対し、恐竜は哺乳類と同じ70~100本です。
1987年に茨城県の大洗海岸で発見された小型のオルニトミモサウルス類に近い化石を、千葉県衛生研究所の古生物学会特別会員の福田芳生が希塩酸で処理し電子顕微鏡で撮影すると多くの突起のある楕円形の骨細胞が認められました。

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恐竜の骨には恒温動物と同じく、栄養管で血管の通路となるハバース管が多く存在しています。
ハーバス管はすばやく動き回る恒温動物の骨に多くでき、哺乳類に多く存在し、例外はありますが爬虫類にはハーバス管は少ししか存在しません。

大型恐竜を含めた恐竜は恒温だったのです。
現在、地球上には恒温の爬虫類は発見されていません。



  間違ったイメージの踏襲

恐竜が恒温動物だとすると、アカデミズムの定説のように恐竜は本当に爬虫類だったのかと
疑問が出ます。
恐竜を爬虫類と決めたのは、1822年にイグアノドンの歯を発見したメアリー・アンの夫
医師マンテルでした。
素人の化石コレクターがイグアノドンの歯を見ただけで爬虫類と決めたのは、その歯についていたギザギザが爬虫類のイグアナの歯と似ていたからという見かけだけの理由です。
このようなきわめて弱い根拠で、恐竜が爬虫類だと決まったのです。
だからこそ爬虫類のイグアナからイグアノドンと命名され、当時の科学では化石からは生きていた状態は分かりませんでしたが、爬虫類のイメージから四つん這いで歩く巨大爬虫類が初期の復元図になったのです。

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マンテルが描いた想像図、顔の鼻の上に角があります。
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爬虫類は脚を膝でほぼ90度に折れ曲がって外に広げています。
恐竜は四足であれ二足歩行であれ鳥類や哺乳類と同じで直立して歩きます。

専門外の素人が歯の見かけだけで恐竜を爬虫類だと決定してしまい、のちの科学者は検証をしないで恐竜は爬虫類であるという科学的な根拠がない定説を盲信しているのです。

ジョルジュ・キュヴィエなどの有名な学者の同意があった経緯もありますが、キュヴィエは爬虫類という意見に対し最初は反対していました。
そして、この誤りの定説は今もアカデミズムの主流なのです。
なぜならアカデミズムでは当初から偉い学者が恐竜は爬虫類といっているので、高い地位の学者に逆らえない傾向があるからです。     



  羽毛ではない体毛のある恐竜化石

恐竜の皮膚化石として爬虫類のような「うろこ状の皮膚」があります。
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エドモントサウルス
の皮膚化石
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哺乳類の中にもインドサイのように、爬虫類のような皮膚をもつ哺乳類も存在するので、うろこ状に見えるという見かけだけで爬虫類と判断するのは間違いです。

新生代の巨大哺乳類の化石なら現存する哺乳類と同じように体毛があったはずとして、復元図には体毛が描かれます。
どうして哺乳類と同じような骨の構造を持つ恐竜だけが爬虫類として扱われるのか矛盾していています。

恐竜爬虫類説は科学的でなく根拠がないので、現在では科学的根拠に基づいた恐竜哺乳類説があります。
近年はアカデミズムも恐竜爬虫類説は矛盾だらけなので、恐竜の分析について爬虫類ではない「恐竜類」という新たな分類を提唱しようとする動きがあります。
 
恐竜にもっとも近い生物として注目されているのが鳥類です。
鳥の足を見ると鱗があり爬虫類を彷彿させますが、実際は生理的に恒温動物で爬虫類とは大きく違っています。
鳥の心臓構造は、爬虫類のように左右の心室が完全に分離されない二心房一心室ではなく
完全な二心房二心室です。
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始祖鳥
は一見鳥でありながら、口には牙、羽が広がる腕の先には爪があり、恐竜の特徴を備えていますが鳥です。
始祖鳥と小型恐竜コンプソグナトゥスはあまりに似ているため、ある始祖鳥の化石は羽が見つかるまでコンプソグナトゥスとして紹介されていました。

恐竜にも鳥のように美しい羽毛が生えていたのではないかという説が出て、小型恐竜アヴィミムスなどは全身に羽毛が生えた復元図で描かれています。 
また、小型恐竜のオルニトミムスは発見された化石の骨格があまりにもダチョウと酷似していたためダチョウ恐竜とよばれています。
オルニトミムスにダチョウのような羽毛が生えていた可能性はとても高いと考えられています。
翼竜には体毛があるのは近年常識になりました。
38ecd29d7adcfc491996年夏、中国遼寧(りょうねい)省で羽毛ではなく髪が尻尾の先まで背中沿いに生えた哺乳類に見られるたてがみが残された体長約1mの小型の恐竜シノサウロプテリクスの化石が発見されました。
羽毛とされる体毛は、長さ5mm程度の繊維状の構造で羽軸はなく、アカデミズムはプロトフェザー羽毛の原型)で羽毛ができる最初の段階だと考えています。

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地球科学者のシン・リダ(邢立達)は、2015年にミャンマーのミッチナーで開催された琥珀市場から購入した琥珀の中に、ジュラ紀中期に地上を歩いていた恐竜コエルロサウルス類のスズメサイズの幼体の椎骨が8つ保存されていることを発見しました。
そして、中国、イギリス、カナダなど世界各国の同僚と詳細に調査し尻尾の構造を3Dに再構成しました。
現代の鳥類の羽根は、羽軸と呼ばれる太い軸が中心を走っており、羽枝とそれを覆う柔らかい小羽枝が飛ぶための構造と色をもたらしています。
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調査したコエルロサウルス類の尻尾は表が栗色で裏が白色であり、羽枝と小羽枝だけで羽軸がなく、現代の鳥類だと羽軸がある位置には中心の羽枝が1本ありました。
Current Biology』に掲載された論文のなかで調査チームは、見つかった羽根に最も似ているのは現代の鳥における装飾のための羽根だろうと説明しています。
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プシッタコサウルス
の化石の剛毛が生えています。
保存状態が非常に良いプシッタコサウルスの化石から、その体表が明暗のカムフラージュ模様になっていたことが明らかになりました。
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背中側の色が濃く腹側の色が薄いカウンターシェーディングというカムフラージュ模様を持つことが明らかになったプシッタコサウルスの再現写真。
プシッタコサウルスの体色の濃淡の色合いは、腹を空かせた肉食動物の目をあざむくのに役立った可能性があります。
現在の捕食動物は物の陰影を利用してその形を認識しているため、獲物となる動物の中には「カウンターシェーディング(明暗消去型隠蔽)」という方法で捕食者の目をあざむくものがいます。
光が当たる背中側の色を暗く、陰になる腹側の色を明るくすることにより、体を平べったく見せるのです。
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2012年4月、中国の遼寧省の1億2000万年前とされる地層から、ユウティラヌス・フアリ
という新種の恐竜の化石が発見されま全長9mもある大型の獣脚類で、鼻上に明瞭なトサカを持ち、腕の3本指から原始的なティラノサウルスの仲間といわれ、大型恐竜でありながら化石に羽毛とされるの痕跡が残っていました。
羽毛といっても、現生鳥類から一般に想像される分枝した物ではなく、単一の軸をもった毛状ないし棘状の繊維構造の哺乳類のような体毛です。

中国ではシノサウロプテリクス、ディロングベイピアオサウルスなど数多くの羽毛の痕跡を残した恐竜が発見されています。
これらの恐竜はいずれも全長2mもない小さな恐竜で、断熱効果のある羽毛は体温が下がりやすい小さな体の体温維持に役立てており、逆に大きな体は体温が下がりにくく体温維持が困難なため大型の恐竜に羽毛を持つことは不向きであるといわれましたが、今回の発見で体の大きさに関係なく、羽毛恐竜が広く繁栄していたこと分かりました。

恐竜も現在の哺乳類がそうであるように、すべての恐竜に長い体毛があったのではなく、カバや象のようにほとんど毛のない恐竜から虎や馬のように短毛の恐竜、オランウータンナマケモノのように長毛の恐竜まで、さまざまな体毛のバリエーションがあったはずです。

アカデミズムが体毛を認めたくない理由は、彼らが妥協できる限界が鳥類だからです。
哺乳類では恐竜学を根本からやり直さねぽならなくなり、そうなると彼らが黙殺してきた体毛の恐竜を「イカの石」や体毛や耳たぶがある「アカンバロの恐竜土偶」を認めざるを得なくなり、恐竜と人類が共存していたことまで受け入れるようになります。
そうなれば、アカデミズムは「進化論」とともに大崩壊するので、真実よりも今までの誤りの定説にしがみつくのです。
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血管は中空で細胞核らしい物(黒い丸)が見える   
 血管(矢印)は柔軟で伸びる
      
2003年にアメリカのモンタナ州ヘルクリークで発見された約6800万年前とされる地層で見つかったティラノサウルス・レックスの化石をアメリカのノースカロライナ州立大学のメアリー・シュバイツァー率いるチームが解析しているときに、ティラノサウルス・レックスの骨中に維持された細胞と血管柔組織が発見されています。
これが生きているときと同じように伸び縮みします。
しかも、血管からは赤血球中のヘモグロビンまで採取されています。

ティラノサウルス・レックスの骨の一部分では、ダチョウの骨のコラーゲン繊維に観察される骨細胞とほとんど同じに見える微小繊維様構造も含まれていました。
2005年3月25日付のアメリカの科学誌『サイエンス』で発表されました。 

6800万年前の恐竜がこんな形で残っていることはありえないでしょう。
恐竜が生きて滅んだのは約4300年前なのです。
(提供:末日聖徒イエス・キリスト教会)
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ダイエット
アンモナイトの化石は世界の各地に数多く発見されていますが、カナダ・アルバータ州で発見されたアンモナイトだけは、まるでおとぎ話に出て来る宝物のように光り輝いていました。その美しさと不思議な伝説から「AMMOLITE(アンモライト)」と命名して、市場に流通するようになったのは、わずか20年くらい前の事です。はじまりは1908年、カナダ国立地理考査団がネイティブの持っていた輝くアンモナイトの化石調査をしている時に、アルバータ州のセント・メリー河で再発見した事から始まります。しかし、その調査では、商業化するのに十分な量は採掘されませんでした。それから約70年後、諦めずに調査を継続していたコーライト社の努力が実って、十分な数と宝石としての条件を満たした高品質なアンモナイトが眠る鉱山を発見する事が出来たのです。宝石になったアンモナイトは、1981年、国際有色宝石協会(CIBJO)により「アンモライト」と正式に宝石名称が与えられて、最も新しい宝石として市場に紹介されるようになりました。しかし、その後の地質調査では、アンモライトの産出する地層は、セント・メリー河に沿った、ごく一部の地域に限られる事がわかり、間もなく採掘は終わりを告げます。そのことから、限りなく希少な宝石「アンモライト」は、州の化石遺産法によって採掘が制約され、厳しい管理体制のもとに保護されています。日本国内の販売は、アルバータ州政府の許可を得た最大手のコーライトインターナショナルの管理のもとに「株式会社カナダビジネスサービス」が提供しています。
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