『死刑囚』の日常生活 









日本には死刑制度があり、裁判で死刑が確定し、執行待ち状態での刑務所収監人数リストは
約120名にもなります。死刑判決確定の新しい順番に並んでいます。
なかには死刑囚として、40年以上収監されている囚人も数名います。

日本全国の死刑囚収容施設
日本全国には少年刑務所、医療刑務所、交通刑務所なども合わせて67の拘置施設がありますが
裁判で死刑判決が確定した場合、死刑執行施設のある次の拘置所に収監されます。
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札幌拘置所
宮城拘置所
東京拘置所
八王子医療刑務所(施設なし)
名古屋拘置所
大阪拘置所
広島拘置所
福岡拘置所

「拘置所」は本来、裁判で刑が確定するまでの間に収容される施設で
「刑務所」は裁判によって刑罰に服することが確定した人が入る施設です。

しかし、死刑が確定した死刑囚は「刑務所」ではなく「拘置所」に拘置されることになっています。

死刑囚にかかる年間経費・予算
数年前の法務省発表資料によると、日本全国の刑務所や拘置所、少年院などにかかる経費は
1年間で2,300億円。

刑務官の人件費等も含めてですが、服役している囚人1人あたり約250万円の税金が予算として
投入されています。

日本の死刑制度
世界的に死刑廃止論が高まっていますが、日本を含めて死刑制度が残っている国や地域は約50。
日本では死刑になる可能性のある犯罪は明確に規定されていますが、法律上では
他人の生命を奪っていない犯罪でも死刑になりうることがあります。

死刑制度のある国一例
アジア・・・日本、台湾、北朝鮮、中国、マレーシア等
アフリカ・・・エジプト、エチオピア、ナイジェリア等
南北アメリカ・・・アメリカ(一部の州)、キューバ、ドミニカ等

死刑が適用される犯罪の一例
殺人
現住建造物等放火
内乱
強盗致死
強姦致死
水道への毒物混入
ハイジャック、海賊行為
爆発物使用
外患罪(外患誘致罪)
※下記のような帰化売国奴が外患誘致罪にあたります ・クリックで拡大
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また、「外患罪」は、外国と共謀して日本に武力行使する罪で、法定刑は死刑のみです。
未遂で被害者がいなくても必ず死刑判決になり、刑法上で最も重罪になります。
ただし戦後においては、死者が出ていない犯罪で死刑判決が確定した例はありません。
しかし犯罪の性質や動機、残虐性や社会的影響を踏まえて、亡くなった被害者が1人の場合でも
死刑判決が出ることがあります。
また、犯行時に未成年者であった場合でも死刑判決が確定、執行した例が複数あります。
(提供:いろいろ気になるどっとこむ)

死刑囚の日常生活
被告人は拘置所に勾留されます。死刑事件の被告人には保釈は一切認められません。
独居房は床面積は約5平方メートルですが、流し台、便器などがとりつけられているほか
寝具、机、房内所持品が置かれているので、動ける空間はごくわずかで、しかも拘置所の規則により
室内を自由に動くことは許されません。
当然24時間テレビカメラで監視されます。そのため、就寝中も明りがついています。
窓と鉄格子の間は、穴のあいた遮蔽板で塞がれています。
刑が確定する前から、起床から就寝に至るまで、拘置所のタイムスケジュールに沿って
生活します。
死刑が予想されるような事件の被告人は、「自殺を防止する」という理由で
いっそう厳しい管理のもとにおかれます。

平日の日課表
  起  床 7:00
  点  検 7:30
  朝  食 7:40
  昼  食11:50
  夕  食16:20
  点  検16:50
  就  寝21:00


食事
食事は3食支給されます。
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運動・医療
房外の運動は、夏は週2回、冬は週3回で、30分程度できます。
死刑囚のような独房収容者は、運動も独りです。
運動場は2メートルかける5メートル程度の広さのコンクリート製のベランダや屋上で行われ
上部から監視され運動用具は、縄跳び用のロープが貸与されます。
入浴は、運動した日を除く夏週3回、冬週2回で、衣類の脱着を含めて入浴時間は15分程度。
独房収容者は入浴も独りです。面会、運動、入浴以外は独房で座って過ごします。
希望する者には、室内で座ったままできる軽作業(請願作業)が許可されます。
最高で月4~5千円の収入が得られます。

外部との交流
未決の間は面会は誰とでも出来ますが、ほとんどの場合1日1回(3人程度までいっしょに会える)
で面会時間は10~30分です。
面会には看守が立ち会い、会話の内容が記録されます。
被収容者が使用できる電話はありません。

ジャーナリストと取材目的で面会することは認められません。
手紙も誰にでも出せますが、原則1日1通、便箋7枚までと制限があります。
受信に制限はありません。発信、受信とも検閲されます。
適切でないと判断された内容は書き直しを要求されたり、黒く塗りつぶされたりします(墨塗り)。
差し入れられた書籍も、内容によっては不適切とされ、黒く塗りつぶされることがあります。
(source:jca.apc)

死刑囚の処遇
日本における死刑囚の処遇は、他の懲役刑とそれと大きく異なります。
まず自らの死をもって罪を償うのが死刑であるため、国家の収入の一部となる刑務作業を科されない為、「死」の直前まで原則として拘置所に収監されることになります。
死刑囚の中には被害者への償いのために軽作業を行ったり、書籍の点字翻訳のボランティアを
していたものもいます。

また、たとえば東京拘置所には特別に死刑囚房といった設備がないため、死刑囚と同じフロアに
刑事被告人が収監されている場合があるといいます。
実際に元外交官で文筆家の佐藤優は、東京拘置所に収監中、両隣に死刑囚
(袴田事件の袴田巖死刑囚と連合赤軍事件の坂口弘死刑囚)がいたと証言しています。
また、死刑囚の処遇には次のようなものがありますが自らの罪を悔い
改めさせる事を目的としています。

■請願作業 - 本人が希望する場合、軽作業(内職等)を7時間程度行わす事ができ
 それによって収入を得ることもできる。
■教誨 - 死刑囚に単独の宗教教誨を受けさせる。
■礼拝用具等の使用 - 宗教的用具を所持使用させる。
■教科指導 - 俳句や書道などを学習させる。
■情操教育物の使用 - 書道の道具などを所持使用させる。
■ビデオ視聴 - 映画等のビデオ鑑賞を独房内で行う。(wikipedia)
(提供:知識の泉 Haru’s トリビア)

『死刑判決確定から死刑執行までの手順』に続く

※死刑確定囚リスト


以上のことを踏まえ貴方は死刑制度についてどう感じましたか
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カテゴリ: NEWS・その他

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